要介護者と施設の調整を行う介護支援専門員の特徴を知ろう

老人保健施設で働く

調整が主な仕事になる介護支援専門員

2018/09/02

介護保険に関するスペシャリスト「介護支援専門員」

看護支援専門員はケアマネジャーとも呼ばれ、介護を必要とする人が介護保険サービスが受けられるようにケアプランを作成したりサービス事業者や老人保健施設との調整をしたりする仕事です。介護保険に精通しているため、介護保険のスペシャリストといわれることもあります。
ケアプランを作成するには、まず介護保険サービスの対象となる高齢者が抱える問題点を明らかにしなければなりません。そのためには高齢者が自立した日常生活が送れるようになるための支援を行う上での課題を把握する課題分析能力、つまりアセスメント能力が求められます。アセスメントを通して、「歩行が困難な高齢者が自力で数メートル歩行できるようになる」「介助してもらわなくても食事ができるようになる」などの目標を一緒に決め、その目標に向けて状況を観察し把握しながらすすめていきます。
また、ケアマネジャーにはサービス事業所や老人保健施設と高齢者をつなぐ役割もあります。高齢者に対して適切な事業所が見つかるようさまざまな情報を提供するだけでなく、高齢者が直接老人保健施設にはいいにくいようなクレームを代わりに伝えたり、反対に老人保健施設の考え方を高齢者に伝えたりします。

ケアマネジャーになるためには?

ケアマネジャーは自宅や施設で支援を必要とする高齢者やそのご家族を相手に仕事をするため、地域包括支援センターや特別養護老人ホーム、老人保健施設などが主な勤務先ですが、ケアマネジャーとして働くためには介護支援専門員証が必要です。取得するためにはまず介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、実務研修を修了しなければなりません。その後、各都道府県の名簿に登録して、ようやく介護支援専門員証が交付されます。
介護支援専門員実務研修受講試験は年に一回、マークシート方式による筆記試験で行われますが、合格率はわずか21.5%と低く受験者の中には何回もこの試験にチャレンジしている人もいます。試験に合格するためにはしっかりと学習し難しい言葉もかみ砕いて理解しておくことが必要ですが、そのためには学習方法が大きなポイントとなります。最近は手軽に学習できるようなアプリなどもありますが、実際に試験に出る細かいところまで対応しておらず、覚えておきたいところがあってもアンダーラインを引くこともできません。効率良く覚えるためには、アプリだけでなく参考書も活用するのがおすすめです。
参考書と一言でいっても、暗記系のものから過去問、模擬問題と多種多様にありますが、その中でもおすすめなのが過去問から問題傾向を探る「ケアマネジャー過去問解説〈決定版〉’18」です。問題の頻出度や解き方のアドバイスが掲載されているため、きちんと理解しながら学習することができます。

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老人保健施設には要介護1~5までの高齢者が入所しています。そのため介護方法も幅広く学ぶことができますが、在宅復帰を目指してリハビリに力を入れているため、介護に対する問題も違った観点から考えることができます。

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